2005年12月07日

ラストエントリ!

いよいよ新しいブログへ移ります。
→ http://tsukigage.seesaa.net/

これからもよろしくお願いします。  

Posted by p-5796189 at 23:12Comments(86)TrackBack(0)

2005年12月05日

きっこ先生スゴすぎ・・・

 いよいよ次回から新しいブログに移ります。
 といってもまだ建設中なのでリンクは張りません。だからこのライブドアブログのラストエントリは次回ということになる予定です。

 今日はそんなことよりも,皆さんに是非見ていただきたいサイトを紹介しておきます。
 先日紹介した「きっこの日記」ですが,今日の分はかなり内容が濃い。ぜひコピペしてメモ帳にでも保存しておいてくださいね。なんちゃって。
 →リンク  
Posted by p-5796189 at 23:03Comments(6)TrackBack(0)

2005年12月03日

投資する理由について雑感 〜お金の遣い方〜

 なかなか後継ブログでよさそうなのが見つかりません(涙)。seesaaでもう一つ作るのがラクかなあ。ま,そんなことはもうちょっと時間をかけるとして,友人のブログで投資ブームのエントリがアップされたので便乗しよう。氏の「儲けたお金をどうするか?」についての個人的な意見は最後に書きます。まずは関連ニューズをご紹介。

(Nov/25/05 MSN-Mainichi INTERACTIVEより引用開始)
【日本株:「資産運用分野への需要強い」 英投資銀】
 東京株式市場が,日経平均株価の1万5000円台回復も視野に入るなど活況を呈している(引用者注:日付に注意)。株価上昇を支えている外国人投資家の「日本買い」の背景を,英投資銀行バークレイズ・キャピタル副会長で元駐日英国大使のデービッド・ライト氏に聞いた。
 −−日本経済の現状をどう見ますか。
 ◆バークレイズグループは規模拡大を考えており,今後,最も強化する国は中国とインド,そして「失われた10年」から抜け出した日本だ。成長率は低いが,成熟した経済で企業経営の効率化が不可欠なので,海外の投資銀行や資産運用分野への需要は強い。一方,中国やインドの脅威論を耳にするが,我々は日本の大手商社とインド進出で協力するなどむしろビジネスチャンスと考えている。
 −−日本市場での戦略は?
 ◆大手行がほぼ再編を終えた中,今後再編に備える地銀に注目している。当社は直接,合併を支援するようなことはしないが,一般企業を含めて効率的な資本調達や資産と負債のコントロールでいかに利益を上げるかという観点から助言していく。日本にはまだ本格的な投資銀行がないこともあり,日本企業は外資にオープンになってきている。(略)
(引用終了)

 円安が進んでますからねえ。外人にとっては日本への投資がやりやすくなってきているところでしょう。ま,このニューズは軽いジャブみたいなもの。注目するとしたら元駐日英国大使で現投資銀行の副会長から話を聞いているというところぐらい。で,実際に動き出したファンドもたくさんあって,例えば旧DDIポケット(H”)を買収した,パパブッシュの会社カーライル・グループもその一つ。

(Dec/02/05 NIKKEI NETより引用開始)
【米カーライル共同創業者,日本での買収加速を表明】
 米買収ファンド大手カーライル・グループの共同創業者デビッド・ルーベンスタイン氏が1日,ニューヨーク市内で講演し,「日本は最も魅力的な市場」とし,買収を加速させる考えを明らかにした。具体的には「大企業の非中核事業の買収など事業再編に照準を定める」という。(略)
(引用終了)

 ここのところ目立つWILLCOM(カーライルグループですよ)のPHS事業への積極的な展開には個人的に喝采を送っているところです。PHSに悪いイメージを植え付ける日本のケータイ業界へのお灸据えにもなっているので,この分野では今後も喝采を送り続けることでしょう(ケータイの有害電磁波の怖さは数年後に社会問題になるんじゃないかな)。ま,これも一例であってたいした情報ではない。では僕たち個人が注目しておくべきニューズはどういうものでしょうか。

(Dec/02/05 YOMIURI ONLINEより引用開始)
【株活況 「主役」は一変 1万5000円台 製造業に人気シフト 買い手の中心,海外勢に】
 1日の東京株式市場は,日経平均株価(225種)の終値が景気回復を背景に約5年ぶりに1万5000円台を回復した一方,欧米の外国為替市場では,1ドル=120円まで円安・ドル高が進んだ。株価回復は,日本経済の“復活”を強く印象づける反面,円安進行で,日本の輸出攻勢がさらに強まることに対しては,米産業界からの反発も懸念される。(略)
 バブル期に比べ,市場の中心を占める企業の顔ぶれは大きく変わった。1989年末の時価総額ランキングでは,上位5位までを大手銀行が独占していたが,現在は,1位のトヨタ自動車をはじめ,ホンダ,キヤノン,松下電器産業などの製造業が上位に並ぶ(11月30日現在)。
 買い手も,主役が交代した。バブル期は,国内企業や金融機関など機関投資家が株式に積極的に投資した。1989年12月の国内市場に占める売買総額の比率は,56・1%と,市場全体の過半を占めていた。
 しかし,バブル崩壊後の株価急落で,巨額の含み損を抱えた経験を教訓に,日本株投資には一定水準で歯止めをかけるようになり,現在では,その比率は10%台まで低下している。
 国内機関投資家に代わって台頭したのが,欧米の年金基金など海外勢だ。海外投資家の比率は,バブル時の10%前後から40%台まで急拡大した。
 国内の個人投資家も,インターネット取引を中心に株式投資を活発化させており,日経平均を1万5000円台に押し上げる原動力となった。
(引用終了)

 相場の方向性を決定づけるのは,昔は機関投資家で今は海外勢などの大きなお金です。記事の最後に個人投資家の話があるけど,要するにマスコミとか雑誌が煽るから,もともと個人のちっぽけなお金が同じ方向に向いて走り出すことで大きな力になりうるわけ。日経225の先物などと違って現物株は「買い」しかできないから,当然値上がりに期待して投資されるので,どこか大きなお金が上昇相場を作ってくれたあとに便乗して個人から大量資金が動き出すことになります。逆に下落相場では空売りしにくい個人投資家は撤退する人の方が多いでしょう。

 何が言いたいかと言うと,上昇相場では参加するタイミングが後になればなるほどババをつかむ可能性が高くなるということ。買うということは売ってくれる人がいるからであって,売る人は儲かったから売るのです(上昇トレンドがはっきりしている今の状況では損切りの売りは出にくい)。9.11総選挙に向けて外人中心に日本株が大きく買われたことを思い出すと,売りに回るのは外人が主体で,買いに回るのは後発の年金基金などや個人投資家です。買う人はさらに上がると思うから買い,売る人はここで止まるだろうと思うから売ります。株価を上げるためにいっぱい買っていただいた外人さん達が「ここで止まるだろう」と判断し始めるとどうなるか,懸命な皆さんならおわかりになるでしょう。彼らの情報網は僕らが思っている以上に微に入り細に渡っているので,動きは早いもんです。ブレーキ踏んでからでもしばらくは勢いで上昇するでしょうが,とたんに下がっていくことになります。下がれば早いですよ。トレンドが逆に変わったときの損切りの売りが手伝った急落が起こります。それでも押し目だと勘違いして買ってくれる人がいるので売れるわけですが,下落幅が大きいとその効果もあてにできなくなります(ちょっと専門的な記述かな。わからなくっても大丈夫です)。

 欲におぼれた人たちほど損切りできないし負けを認めたくないから傷口が広がることになります。ちょうど友人がエントリで書いていたように,儲けたお金をどうしたいかという根本的な理念がないまま投資を続けるとえてしてこういう結果に終わるでしょう。ぶっちゃけて言えば株の儲けなんて「不労所得」に過ぎないのですから,身の程しらずな欲は持たない方がいい。ほどほどが肝心ですね。言い方を変えれば「引き際が肝心」ということ。
 引き際はどこにあるのかを知るには,毎週発表になる,外人の株買越し額のニューズはチェックしておくべきだと思います(だいたい大手の新聞なら翌日には報道してくれます)。

 僕はどうか?為替で儲けたお金は何のために使うのか?
 まずは借金返済。なんと夢のない現実的な話でしょう!とはいえまだ28歳の独身なのにすでに住宅ローンがン千万円ありますし,元利均等返済なので月々の支払いも大変なんですよ。金利は3年固定で再来年の1月に改定になりますから,その時期までにまとまった資金で元金を繰上返済したいのです。なんにせよ元金を減らしておくことは借金返済の王道ですし,再来年の1月に長期金利がどうなっているかなんて悲観的にしか見れませんから,金利が上がるのならせめて元金は減らしておきたいのです。

 再来年1月と言わずに今返したらいいんじゃないの?という意見もあるでしょうけど,これは銀行側にとってみれば都合が悪い。3年間で銀行が得る固定金利のスワップコストを債務者(僕のこと)に転嫁しないと逆ザヤになりかねないからです(ン千万なんてちっぽけな単位でスワップがやりとりされているわけではありませんが,理論上はこのように考えます)。コストがどれぐらいになるかは銀行に尋ねてみないと分かりませんが,もと銀行員の経験上,普通よりも大目にとるのが普通です。ですから余計なコストを払わずに済むためにも,次回の金利改定時に返済するのが合理的なのです。

 次に,僕は儲けたお金はまず自分のための「時間買い」に使います。「時間」はお金で買えます。もちろん1日24時間が増えるという発想じゃなくて,お金を支払うことで10日かかっていた仕事が5日で済むようになるのなら,5日分が買えたと考えるのです。1分1秒で考えてもいいでしょう。時間は,特に若い間は非常に貴重なものですから,「時間買い」のためにお金を遣うのは決して間違ったことだとは思いません。遅いパソコンで仕事するよりも速いパソコンの方がいいし,時にはバスよりもタクシーを使った方が時間短縮になったりもします。何か選択を迫られたときに時間短縮のために惜しみなく遣えるお金があった方がいいなと思います。

 それからもちろん生活費。これから増税と社会保険料負担増が襲いかかります。結婚を控えた僕にとって(いつだ(笑)?)その後に子供ができちゃったりなんかすると養育費・教育費がさらにかかりますね。こういうことを考えるから結婚したくなくなるわけですが(嘲)。
 ま,お寺の収入はこの先不透明ですし檀家さんの負担を増やすわけにもいかないので,しっかりと利益を生んでくれる投資は必要なんです。だからその元手を貯めるための投資をしているのだということも僕の場合は言えるわけです。

 ちなみに,円貨で持っていてもインフレで価値がどんどん減っていくでしょうから,外貨の投資をしているのです。デフレは始まったときは通貨価値が上がりますから(デフレの定義)円高になりましたが,スパイラルの状態がこう何年も続いていると今度は悪いデフレで通貨価値すらも下がってきます(他通貨と比べてという相対的な意味で)。今がちょうどその時ですね。9月以降の円安進行は外貨投資していた人にとっては非常に喜ばしいことでしたが,円しか持っていない人にとってみればまた保有する資産の価値が下がってしまったということです。

 あとの理由は寄付ですかね。浄土宗の僧侶(見習い)としての意見ですが,今僕がここに生きていられるのは阿弥陀如来の大慈悲のおかげですから,お寺に寄付します。ホワイトバンドなんていうエセ商品は買いませんよ(笑)。

 日本人は投資教育を受けないので,プロから見ればカモばっかりです。何度やられても学習しないのだから仕方がないでしょう。賢い投資家になって,自分の資産はしっかりと守っていきたいものです。  
Posted by p-5796189 at 01:14Comments(2)TrackBack(1)

2005年12月01日

実に炯眼なサイトの紹介とブログ引越し予告

「きっこの日記」(→リンク)で早くから名前が挙がっていた内河健の存在がようやく大手メディアにも出てきた!真相を闇に葬らないためには,イーホームズの社長と姉歯建築士を保護しなきゃいけません。でないとホントに殺されちゃうよ。

 ちなみにこの「きっこの日記」の分析はなかなかに鋭い。週刊誌ネタをくっつけたなという印象をもつエントリも時々ありますが,なかなかに問題の本質を良く捉えているので,毎日更新を楽しみにしているサイトの一つです。
 この耐震偽造問題のほかにも,狂牛病とアメリカ産牛肉について詳しく書かれたエントリ(→リンク)はBSE問題ウォッチャーの僕も見落としているような話もあって,しかも上手にまとめられているのでぜひ一読をお勧めします。



 さて,突然話は変わりますが,このブログのリニューアルを考えています。
 理由はいろいろありますが,一番大きな理由は「読書日記」になっていないという現状です(笑)。看板に偽りありではまずいので早く換えないといけないなと。

 そもそも去年の9月にこのブログを始めたときは読書三昧な毎日だったので,余裕で更新できるやんと思ってたのですが,本業が忙しくなり,仏大のレポートとか試験も忙しくなり,果ては読書から得られる情報の鮮度がネット情報に劣るという現実に直面し(あたりまえですが)活字を読むウェイトがどうしても紙からネットの方に偏ってきてからは,ほとんど読書日記をつけていない状況です。もちろんネット情報には真贋見極めるには時間のかかる情報も多々ありますから,情報の確度という意味では書籍から得られる情報の方が勝っていることは否めません。ですから前よりはペースは落ちていますが,読書をしていないわけでもありません。

 そこでリニューアルするにしても思い出さないといけないのは,このブログを立ち上げようと思ったときの目的です。これが達成されていれば次のステップに進んでもいいかなと。
 ブログを立ち上げようと思ったのは,手当たり次第に本を読み散らかしていた過去を反省して,著者の主張や本書を書こうとした動機,内容に対する僕の考えなどを書き残して,より深い読書ができるようにと考えたからでした。これは「驚くほど」とは言えないまでも大きな効果を実感できました。
 自分の言葉で感想を残し,ブログという誰もがアクセスできる形,つまり自分が書くことに責任を持たねばならないという緊張感をもつことは,それだけで自己鍛練になり,自分自身で考えて言葉に直すことで自分の思想体系を整理するわけですから自分の思想の「核」というか「軸」ができました。アクセスカウンタを見れば毎日3桁と言わないまでもそれぐらいの人たちに見ていただいていることも励みになって,文章の組立を考えて構成にも気を配るようになりました。1年続けるとそれなりのスキルが身に付いたと思います。漫然とした読書ではこんなことは望めませんでした。

 ブログならではのトラックバックやコメントをさまざまな人からいただき,そのサイトを通じて新たなブログやサイトに巡り会ったりして,のんべんだらりと読み散らかして自分だけの狭い世界に閉じこもっていた当時の自己満足型読書に比べると大きな広がりがもたらされ,自分が考えてもいなかったぐらいの多角的な議論に触れることもできたのは大きな収穫でした。これだけでも当初の目的は達成したかなと思います。

 これらのプラス面とは逆に「読書日記」がプレッシャーになって,読書を"しなければならない"状態ができてしまって読書が楽しくなくなるという経験もしました。本を読むのが本業ではないので,人間やっぱり適度が大事なんだなと反省せざるを得ません。読書日記というスタイルはいつの間にか僕を読書から遠ざけることになっていたのです。楽しいから趣味なわけで,苦しいのであれば続きません(本業なら苦しくてもやりがいがあって続くのですが)。だから,これを良い機会ととらえてブログのスタイルを変えようと決断しました。

 今までのログはしばらく残すとして,他のブログに乗り換えるか,自分で契約しているサーバーでMovableTypeをインストールしてそれをカスタマイズするか,まあ後者は時間的な余裕がないので無理でしょうけど,どうせならガラッと雰囲気を変えたいと思っています。
 とはいえどのブログサービスにしようか,まだ決めかねています。僕が運営するもう一つのブログ「Macと外為の小部屋」(→リンク)はseesaaブログですが,いくら無料だとはいえ同じものでやっても面白くない。今のライブドアでseesaaと同じようにいくつもブログを作ることができるのなら,今までのを置いたままで新しく作ろうかと思うのですが,どうやらできないようですし。何がいいかなあ。しばらくいろいろ試してみようかな。

 ちなみに「Macと外為」ブログはこれまでどおりの運用です。話題は題名のとおり。Mac関連か,FX(外貨証拠金取引)の話題で軽いノリで続けます。FXに関しては僕の投資見通しが当たるのか外れるのか,自分だけでこっそりやってもつまらないので公表を続けたいと思っています。特に今年大きく円安が進んだ(僕にとっては大きく儲けた)後の展開として来年はどんな利益を上げれるのか,いやいや損失を出してしまうのか,そういったところも自分だけの話にせずにできるだけオープンにしたいと思っています。

 新しいブログの設定が済み次第,リンクを張ったエントリを設ける予定です。もうしばらく時間ください。  
Posted by p-5796189 at 18:53Comments(2)TrackBack(0)