2005年04月19日

わが家もiPod一人勝ち

 親父が「iPod photo 60G」を購入しました。さすが住職。買いっぷりがいい。いつもこのサイトを見ていただいている知人も先日フラッシュメモリー型の携帯音楽プレイヤーを購入されたそうで,ちょっとしたブームになっている・・・と勝手に決めつけています。

 僕も初代「iPod」を鹿児島で仕事をしているときに購入して以来,この分野の商品はずっとワッチしていますが,Apple贔屓ということもあってやはり「iPod」を超える名機には遭遇していません。最近は毎日の犬の散歩の時用にRioの「su70」を使っていますが,フラッシュメモリ型だとどうも音質がイマイチです。その点はわかってて買ったので,mp3じゃなくwave形式(MacだったらAIFF形式)で取り込んでいるのですが,CD音質そのままというわけでもないようです。仕様だから仕方ないか。

 実際に買って使ってみないと細部まではわからないものですね。さんざん「iPod mini」を買おうかどうか迷ったのですが,犬の散歩程度の利用しかしないのにHDD型の高価なものを買う必要はないなあと妥協したのが間違いだったかも・・・。とはいえ「iPod shuffle」を選ばなかったのは,液晶画面がないのと標準仕様がshuffleな点が大きな理由でしたが,この判断は正しかったとは思っています。まあだからといって「iPod mini」を買い直すお金なんてないですけどね・・・。

 親父の話に戻りますが,Windowsユーザーの親父はAppleが無償提供しているiTunesの作りに大変感銘を受けていました。僕から見ればWindows用のiTunesはチャチなAPIが足を引っ張っていて,本来のMacで見れるようなCocoaベースのAquaなインターフェースが発揮されていない点が不満ですが,機能的にはMac版と同じなわけですからビビるのも無理はない。後は国内でiTunesMusicStoreが早いことサービス開始してくれれば万万歳なんですけどね。いずれにせよ僕のしつこいMac洗脳が親父にも徐々に効いているようで非常にうれしいです。

 今日は雑事を忘れて趣味の話で終わっておきます。郵政民営化のこと,BSEのこと,中国のこと・・・書きたいことは山ほどありますが,徐々にということで。

この記事へのトラックバックURL